ロッテ佐々木朗希ソフトバンク柳田から洗礼
24日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球・ロッテ対ソフトバンク。ロッテは本拠地初勝利を目指す佐々木朗希投手が先発。初回、東京五輪日本代表に選出された柳田悠岐選手に第17号ソロホームランを打たれ、先制を許しました。
その後は立ち直り5回まで6つの三振を奪う好投を見せました。しかし、ロッテ1点リードの6回、0アウト2塁のピンチで三森選手にタイムリースリーベースを打たれ同点。さらに1アウト3塁となり、またしても柳田選手にタイムリーヒットを打たれ勝ち越しを許しました。
佐々木投手は5回1/3を投げ、84球6奪三振3失点。本拠地3度目の登板で、プロ初黒星を喫しました。
佐々木投手は「援護をもらいながら6回途中で降板してしまったのは本当に申し訳ないです。(柳田選手という)日本を代表するバッターと対戦できたことはとてもいい経験になりました。やっぱりフルスイングが印象的でした」とコメントしました。