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陸上東京五輪内定者・多田修平らが決意

2021年6月28日 15:38
陸上東京五輪内定者・多田修平らが決意

陸上の日本選手権で東京五輪日本代表に内定した選手8人が28日に会見し、東京五輪への意気込みを語りました。

■多田修平選手(男子100m)
「レベルの高い戦いがあったが、その人たちの代表としてしっかり皆さんの分まで走りきって、ファイナルを目指して頑張っていきたい」

■山縣亮太選手(男子100m)
「今回、厳しい100mの代表選考を勝ち上がってこられたので、すごくホッとしている。本番では自分の持っている力を100%発揮できるようにしっかり準備して、決勝進出を目標に頑張っていきたい」

■三浦龍司選手(男子3000m障害)
「目標タイムは8分10秒台前半を出し、安定して決勝に残って勝負すること。初の五輪なので挑戦者としてしっかり世界で戦っていけるようにしていきたい」

■泉谷駿介選手(男子110mハードル)
「(日本選手権で)13秒06というタイムを出したので、しっかりコンスタントに出せるようにして、決勝でもしっかり勝負に食らいついていきたい」

■金井大旺選手(男子110mハードル)
「五輪は最初で最後の挑戦なので、悔いがないよう終われるように、残り1か月間やるべきことをやっていきたい」

■橋岡優輝選手(男子走り幅跳び)
「代表になることができて一安心。メダル獲得を目標としているので、それに向けて残り1か月、やるべきことを1つずつこなしていければいいと思っている」

■廣中璃梨佳選手(女子5000m)
「(10000mと)2種目に出場できるということで、27日のレースで悔しいところなど課題もたくさん見えたので、この1か月で修正して自分らしく、そして悔しさをのんだ人だったり、応援してくださる方々に自分ができる最大限のパフォーマンスをみせられたらいい」

■北口榛花選手(女子やり投げ)
「今大会は調子が悪くて不安な気持ちが大きかったが、無事に内定できてホッとしています。五輪では3投以内にもっと投げることが必要だと思うので、それが実現できればメダルも夢ではないと思っているので、メダルを目指して頑張りたい」

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