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本田真凜が引退会見 2歳から始めたフィギュアに感謝「スケートは自分の一部」

2024年1月11日 17:14
本田真凜が引退会見 2歳から始めたフィギュアに感謝「スケートは自分の一部」
引退会見を行った本田真凜選手
フィギュアスケートの16年世界ジュニア選手権女王の本田真凜選手が11日、都内で引退会見を行いました。

「これまでたくさんの方に応援していただけたこと本当にありがとうございました。スケートを始めて今年で21年目になります。私のスケートに携わってくれた皆さんに本当に感謝しています」

2歳から始めたスケート。妹の望結さん、紗来さん、兄の太一さんと共に兄妹みんなでのめり込んでいきました。競技人生の中で印象に残っている場面を聞かれた際も「大会で兄妹4人で優勝できたのが一番うれしかった」と話しました。

現在は明治大学の4年生。今後についてはプロスケーターとして活動することを明かした本田選手。「これからもみなさんが私の演技を楽しみにしてくださる以上、すてきな演技を届けたい。これまで通りスケートを頑張っていきたいと思っています。スケートは自分の一部という感じで、どんなときも観客のみなさんにみていて楽しい、すてきだなと思ってもらえるスケートを目指してきた。競技を離れて、のびのびとみなさんに楽しんでもらえるようなスケーターになれたらいいなと思います」と笑顔で答えています。