石川代表の五島莉乃が1区で区間賞 沿道からは「石川頑張れ」の声
石川県代表1区で区間賞を獲得した五島莉乃選手(写真:SportsPressJP/アフロ)※写真は2022年大会
◇第42回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(14日、京都・全9区間42.195キロ)
第42回全国都道府県対抗女子駅伝が14日、京都市内で行われ、1区(6km)では石川代表の五島莉乃選手が18分49秒で区間賞を獲得しました。
47都道府県対抗で中学生から社会人の選手までがふるさとのタスキをつなぐ今大会。
五島選手は、1キロ手前で先頭に出ると、2位以下を30秒以上引き離し、区間賞を獲得。レース中には声援に笑顔で応えるシーンもありました。
走りを終えた五島選手は、「沿道からたくさんの方が『石川頑張れ』という声を絶えずにかけてくださって、走っていながらすごい胸がいっぱいでした。皆さんたくさんの応援ありがとうございました」と振り返ります。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の代表として1区を出走。「石川県の皆さんに少しでも私たちの走りが届いているとうれしいなと思います。みんなで最後まで笑顔でタスキをつないでこの思いが石川県にも届くように、最後はゴールで迎えたいと思います」と涙ながらに話しました。
第42回全国都道府県対抗女子駅伝が14日、京都市内で行われ、1区(6km)では石川代表の五島莉乃選手が18分49秒で区間賞を獲得しました。
47都道府県対抗で中学生から社会人の選手までがふるさとのタスキをつなぐ今大会。
五島選手は、1キロ手前で先頭に出ると、2位以下を30秒以上引き離し、区間賞を獲得。レース中には声援に笑顔で応えるシーンもありました。
走りを終えた五島選手は、「沿道からたくさんの方が『石川頑張れ』という声を絶えずにかけてくださって、走っていながらすごい胸がいっぱいでした。皆さんたくさんの応援ありがとうございました」と振り返ります。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の代表として1区を出走。「石川県の皆さんに少しでも私たちの走りが届いているとうれしいなと思います。みんなで最後まで笑顔でタスキをつないでこの思いが石川県にも届くように、最後はゴールで迎えたいと思います」と涙ながらに話しました。