田中希実とドルーリーが2区4キロ区間で激突 大学駅伝区間賞選手らも名を連ねる 都道府県対抗女子駅伝
2区にエントリーされた京都・田中希実選手と岡山・ドルーリー朱瑛里選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第42回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(14日、京都・全9区間42.195キロ)
全国都道府県対抗女子駅伝の区間エントリーが大会前日の13日に発表。日本の中長距離界のエースである田中希実選手(NewBalance)と前回大会で17人抜きの快走をみせたドルーリー朱瑛里選手(津山高)が、4.0キロの2区で激突します。
47都道府県の中学生から社会人の選手までがふるさとのタスキをつなぐ今大会。
兵庫代表の田中選手は、去年8月の世界選手権5000メートルで日本新記録をマークするなど、8位入賞。陸上世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)5000メートルで、さらに日本記録を更新し、3位に入賞してみせました。
岡山代表のドルーリー選手は、中学3年生で出場した前回大会3区(3.0キロ)で、17人を抜き区間新記録をマーク。その名を全国にとどろかせます。高校1年生となり迎えた去年8月のインターハイでは、1500メートルで3位表彰台に上がりました。高校生となり、大学生や実業団選手もそろう2区で、対戦が実現することとなります。
またこの区間では、去年の世界選手権5000メートル代表の山本有真選手(積水化学)が愛知代表でエントリー。また去年10月の全日本大学女子駅伝1区区間賞の村松灯選手(立命館大)が京都代表で名を連ねています。
全国都道府県対抗女子駅伝の区間エントリーが大会前日の13日に発表。日本の中長距離界のエースである田中希実選手(NewBalance)と前回大会で17人抜きの快走をみせたドルーリー朱瑛里選手(津山高)が、4.0キロの2区で激突します。
47都道府県の中学生から社会人の選手までがふるさとのタスキをつなぐ今大会。
兵庫代表の田中選手は、去年8月の世界選手権5000メートルで日本新記録をマークするなど、8位入賞。陸上世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)5000メートルで、さらに日本記録を更新し、3位に入賞してみせました。
岡山代表のドルーリー選手は、中学3年生で出場した前回大会3区(3.0キロ)で、17人を抜き区間新記録をマーク。その名を全国にとどろかせます。高校1年生となり迎えた去年8月のインターハイでは、1500メートルで3位表彰台に上がりました。高校生となり、大学生や実業団選手もそろう2区で、対戦が実現することとなります。
またこの区間では、去年の世界選手権5000メートル代表の山本有真選手(積水化学)が愛知代表でエントリー。また去年10月の全日本大学女子駅伝1区区間賞の村松灯選手(立命館大)が京都代表で名を連ねています。