レスリング金城梨紗子が3年半ぶりの全日本大会に出場 非五輪階級の59キロで出場
レスリングの金城梨紗子選手
◇天皇杯全日本レスリング選手権(12月22日~25日、駒沢)
リオ五輪、東京五輪2大会連続で金メダルを獲得した金城(旧姓:川井)梨紗子選手が、3年半ぶりの全日本の大会に出場しました。ことし5月に第1子となる長女を出産してから、初の全日本は非五輪階級の59キロを選択しています。
初戦は至学館大学の後輩となる山口夏月選手との対戦。第1ピリオドはタックルから相手を倒し、2点を先制。第2ピリオドは、相手に足を取られるなど、失点しますが、その後、相手の攻撃をかわしながらリードを守り切り、3-2で勝利しました。
金城選手がパリ五輪の切符が得られる世界選手権に出場するためには、来年6月の明治杯全日本選抜選手権の五輪階級で優勝し、今回の天皇杯優勝者とプレーオフを戦う必要があります。
リオ五輪、東京五輪2大会連続で金メダルを獲得した金城(旧姓:川井)梨紗子選手が、3年半ぶりの全日本の大会に出場しました。ことし5月に第1子となる長女を出産してから、初の全日本は非五輪階級の59キロを選択しています。
初戦は至学館大学の後輩となる山口夏月選手との対戦。第1ピリオドはタックルから相手を倒し、2点を先制。第2ピリオドは、相手に足を取られるなど、失点しますが、その後、相手の攻撃をかわしながらリードを守り切り、3-2で勝利しました。
金城選手がパリ五輪の切符が得られる世界選手権に出場するためには、来年6月の明治杯全日本選抜選手権の五輪階級で優勝し、今回の天皇杯優勝者とプレーオフを戦う必要があります。