◇プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(2日、甲子園球場)

阪神が延長戦に突入した時点でベンチ入り選手26人全員を使い果たすという事態に陥りました。

先発の西純矢投手を無失点ながらも3回で交代させた阪神ベンチ。4回に湯浅京己投手を投入すると、9回までに8人の投手を継投で使います。

試合は終盤9回に大きく試合動き、代打や守備固めでベンチ入り野手も次々と使いながら試合を進めていた阪神は、3-3の同点で延長戦に入った時点でベンチ入り野手は0人。投手は10回のマウンドに上がった才木浩人投手が最後の1人となっています。