【ラグビー日本代表】リーグワンで躍動した期待の若き桜たち 25日ウルグアイと再戦
ラグビー日本代表は、25日(土)に今季テストマッチ2戦目のウルグアイ戦、7月にはフランスとの2連戦を控えています。
今回の代表戦は姫野和樹選手、松島幸太朗選手ら中軸がコンディション都合で不在。そんな中、今季のリーグワンで活躍が目立った新しい戦力に期待がかかります。
WTB(ウイング)のシオサイア・フィフィタ選手は、身長187cm、体重105kgの強靭なフィジカルと50m走6.2秒のスピードが武器。
今季のリーグワンでは、順位決定戦を含む10試合で9トライをあげる活躍を見せ、所属する花園近鉄ライナーズのディビジョン1昇格に大きく貢献しました。23年W杯は「世界に自分を知ってもらいたい」と話していて、活躍を胸に誓い代表戦に臨みます。
SH(スクラムハーフ)の齋藤直人選手は、日本代表1のスタミナの持ち主で、リーグワンでは6トライをあげるなど、得点力も高い選手です。
所属している東京サンゴリアスでは、同じく日本代表の流大選手(今回はコンディション不良で代表を途中離脱)とポジション争いをしていて、本人も23年W杯では「9番をつけて必ず出場したい」と話すなど、代表内での熾烈なポジション争いも楽しみな存在です。
19年W杯で格上のフィジー相手に金星を挙げたウルグアイに対して、日本の若き桜たちがどのようなプレーを見せてくれるのか。
試合は6月25日(土)午後3時キックオフです。
【6・7月 日本代表のスケジュール】
6月18日(土) ウルグアイ戦@秩父宮
6月25日(土) ウルグアイ戦@北九州
7月2日(土) フランス戦@豊田
7月9日(土) フランス戦@国立