五輪前最後の実戦 畑岡15位で最終日へ
◆米女子ゴルフ ダウ・グレート・レイクス・ベイ・インビテーショナル3日目(現地時間16日、ミシガン州)
東京五輪ゴルフ女子日本代表で、11日に、米ツアー4勝目を挙げた畑岡奈紗選手(22)は、五輪アメリカ代表のL・トンプソン選手(26)とのペアで出場。
1つのボールを交互に打つフォアサム方式で行われた3日目は、出入りの激しいラウンドとなりました。1番からパープレーが続きますが、6番で初バーディー。続く7番で連続バーディーを奪います。その後、8番、9番で連続ボギー。11番、12番、14番では、畑岡選手がバーディーパットを沈めますが、15番、17番では、ボギーとするなど、この日5バーディー、4ボギーでスコアを1つ伸ばし通算9アンダー。
「途中、バーディーパット決められたところもあるんですけど、最後4ホールだけちょっともったいなかった。最終日は5つずつバーディをとって10アンダーを目指したい」と意気込みを語った畑岡選手。
東京五輪前最後の実戦は、首位と6打差の15位タイで最終日を迎えます。
■写真:アフロ