25日に開幕するバスケットボールワールドカップ。

沖縄で開催されるグループE(ドイツ、フィンランド、オーストラリア、日本)とグループF(スロベニア、カーボベルデ、ジョージア、ベネズエラ)の試合に出場する国が記者会見を行い、順位決定戦で日本と戦う可能性のあるジョージアを取材しました。

ジョージアは世界ランク32位で、ワールドカップは初出場。記者会見に対応したトルニケ・シェンゲリア選手は沖縄の挨拶「ハイサイ」から話し始め、「初出場だが軌跡を残したいし、できるだけ勝数をあげたい」と意気込みを語りました。

ジョージアはヨーロッパに属する1つの国で、グレープとワインが有名。

シェンゲリア選手に「休みの日はワインはよく飲みますか？」と質問すると笑顔を見せながら「いつもは飲むけど、このトーナメントでは勝つことを考えているから今は飲んでいない」と話しました。

また長髪を束ねた特徴的なヘアスタイルを持つシェンゲリア選手。

「ヘアスタイルが素敵ですが何か意識していますか？」と質問すると「私たちの目標はワールドカップに来ること＝日本に来ることだったから、サムライみたいにしてきたよ(笑)」とジョークを交えながら答えました。

またズーロスヘッドコーチも「日本のファンに応援してもらうためにやったよ」と笑顔で答えました。

ジョージアは26日に世界ランク64位のカーボベルデと対戦します。