「自分で決める」ソフト渥美万奈サヨナラ打
東京五輪のソフトボール日本代表は22日、第2戦のメキシコ戦は延長戦の末3対2でサヨナラ勝ちし、予選リーグ連勝を飾りました。
延長の8回ウラに決勝打を放った渥美万奈選手は、「最後自分で決めるというのは、ネクストバッターボックスの時点で、サインが出るとわかっていた。その準備ができていました」と、サヨナラの場面を冷静に振り返りました。
開幕連勝スタートとなったことについては、「本当にもうホッとしている感じ」と安堵の思いを口にし、「2日間チーム一丸となって試合ができたので、いままで以上に次の試合も厳しくなっていくと思う。チーム一つになって勝てるように頑張りたい」と、次戦に向けて気を引き締めました。
第3戦は24日、会場を横浜スタジアムに移してイタリア代表と対戦します。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ