柔道男子・高藤選手 日本勢初“金メダル”
柔道男子60キロ級、高藤直寿選手が悲願の金メダル獲得です。
前回のリオデジャネイロオリンピックで銅メダル。リベンジに燃える高藤直寿選手は、準々決勝で苦しい戦いとなります。ゴールデンスコア方式の延長戦までもつれ込みますが、このとき相手選手の抱きつき行為が反則で、相手に指導3つが入り、高藤選手が接戦の末準決勝進出を決めました。
決勝でも延長戦まで突入し、この試合でも相手選手に指導が3つ入り、反則負けで高藤直寿選手が勝利となり、悲願の金メダル獲得です。
この大会、日本勢初の金メダルとなりました。