体操男子団体 わずかな差…五輪連覇ならず
体操男子団体はオリンピック2連覇を懸けて決勝に挑んだ日本でしたが、わずかな得点差で銀メダル獲得となりました。
予選を1位で通過した日本。その勢いそのままに決勝最初の演技となるゆかでも、華麗な技を披露します。しかし、その後はロシアから参加した選手や中国の得点を上回れず、5種目を終えて3位で最終種目の鉄棒を迎えます。
それでも、萱和磨選手、北園丈琉選手が華麗に技を決め高得点を出すと、最後は橋本大輝選手が見事に着地を決めます。
しかし、ROCにわずかに及ばず銀メダル。リオ大会に続いて日本は2大会連続のメダル獲得です。