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40代・50代で出場“レジェンド”の戦い

2021年8月6日 20:01

東京五輪、男子50キロ競歩に出場したスペインのガルシア選手は51歳、オリンピック8回目の出場です。

結果は堂々の35位。今大会で引退を明かしていますが、まだまだやれそうです。

体操にもレジェンドがいました。ウズベキスタン代表のチュソビチナ選手46歳、自身の出場回数である“8”をデザインしたレオタードで登場しました。

初めてのオリンピック出場は、今から29年前のバルセロナ大会。この時は団体で金メダル。

13年前の北京大会ではドイツ代表として出場し、跳馬で銀メダルを獲得。まさにレジェンドです。

今回はウズベキスタン代表に戻り出場。予選通過はかないませんでしたが、試合後、無観客の会場で各国の選手たちから温かい拍手を受ける中、競技生活に別れを告げました。