【体操】鉄棒決勝で6/8人がミスの大波乱 落下&転倒でも銅メダル獲得
種目別鉄棒メダリスト(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 体操男子種目別鉄棒決勝(大会11日目=日本時間5日、ベルシー・アリーナ)
岡慎之助選手が金メダルを獲得し、52年ぶりの五輪3冠を果たした種目別鉄棒。決勝の演技では8人中6人が失敗する波乱の展開となりました。
金メダル候補は台湾の唐嘉鴻選手や、予選1位の中国・張博恒選手。
しかし、唐選手に落下のミスが出ると、後半組の張選手も着地で手をつくミス。
振り返ってみれば演技を通しきったのは岡慎之助選手と、銀メダルを獲得したコロンビアのアンヘル・バラハス選手の2人となりました。
唐選手と張選手はそれぞれミスが出ながらも、それ以外の部分はしっかりと通しきったことで点数が残り、13.966の同率で銅メダルを獲得。
失敗しても諦めない姿勢でつかんだ銅メダルでした。
岡慎之助選手が金メダルを獲得し、52年ぶりの五輪3冠を果たした種目別鉄棒。決勝の演技では8人中6人が失敗する波乱の展開となりました。
金メダル候補は台湾の唐嘉鴻選手や、予選1位の中国・張博恒選手。
しかし、唐選手に落下のミスが出ると、後半組の張選手も着地で手をつくミス。
振り返ってみれば演技を通しきったのは岡慎之助選手と、銀メダルを獲得したコロンビアのアンヘル・バラハス選手の2人となりました。
唐選手と張選手はそれぞれミスが出ながらも、それ以外の部分はしっかりと通しきったことで点数が残り、13.966の同率で銅メダルを獲得。
失敗しても諦めない姿勢でつかんだ銅メダルでした。