MLB・カブスの鈴木誠也選手が日本時間15日、アスレチックスとのオープン戦にスタメン出場。初回に先制タイムリーツーベースを放ち、先発登板した今永昇太投手を援護しました。

鈴木選手は初回ノーアウト1塁の場面で、94マイル（約151キロ）のストレートを左翼線へ運び、これが先制タイムリーツーベースとなります。5回にはチェンジアップを捉え再び左翼線へツーベースを放ちました。

今季オープン戦2度目となるマルチ安打で打率を『.364』に上げ、上々の仕上がりを感じさせた鈴木選手。先発登板した今永投手も、4回1/3を投げ、3被安打、無失点、9奪三振をマークする好投を見せ、日本人選手の躍動が目立つ試合となりました。

2人の活躍を受け、ファンからは「日本人が投打で大活躍・・・理想的な展開やね」、「誠也と今永のダブルの活躍はうれしい」、「エースと4番で地区優勝したらアツい」などの声が上がっています。