17日、日本オリンピック委員会(JOC)が公式SNSを更新。冬季五輪日本女子最年少メダルを獲得したスノーボード・女子ビッグエアの村瀬心椛選手から“電話風メッセージ”が届きました。

“電話風メッセージ”は、競技を終えた選手が電話をかけてくるという設定で、平野歩夢選手や小林陵侑選手などもすでに公開。特に羽生結弦選手は45万回以上も視聴され話題となっています。

着信音の後に村瀬選手が映し出されたと思いきや、「どうしよう、なかなかでない(笑)」と苦笑い。実は村瀬選手、“電話風”ではなく、実際に妹の由徠(ゆら)選手に電話をかけていたんです。

由徠選手は心椛選手と同様プロのスノーボーダー。心椛選手は16日のメダリスト会見でも「(次の五輪は)妹と一緒に出場したい」とコメントしており、今後の活躍が注目される姉妹です。

由徠選手は寝起き直後に電話に出たようで、その様子を感じ取った心椛選手は「あっ、寝起きでした」とスタッフに漏らし、笑いを誘います。

さらに、「メダルとったよー。帰ったら一緒にギターとかタコパしようね、じゃあねー」と話し、由徠選手との仲の良さを見せました。

そして最後に、ファンに向けて「これからも応援よろしくお願いします」と締めくくりました。