ソフトバンク・千賀 7回無失点で5勝目
8日、メットライフドームで行われたプロ野球・西武対ソフトバンク。ソフトバンクの千賀滉大投手が7回無失点の好投をみせました。
試合前時点で千賀投手は後半戦3戦全勝、防御率0.90と抜群の成績。その千賀投手は最速158キロのストレートを軸に打たせてとるピッチングで、6回まで西武打線に2塁を踏ませません。
しかし7回、西武の外崎修汰選手に153キロのストレートを左中間へツーベースヒットを打たれ、2アウト2塁と初めてピンチを背負います。それでも続く愛斗選手を得意のフォークで空振り三振に仕留めました。
千賀投手は7回を投げ無四球無失点の好投で5勝目を挙げ、試合はソフトバンクが西武に9対0で勝利しました。
試合後、西武・辻発彦監督は「(千賀投手は)フォアボールも出さないし、なかなか点が取れない。力みを感じなくて楽に投げていた」と、敵ながら称賛していました。