ソフトバンク千賀 7回無失点で3勝目
25日、メットライフドームで行われたプロ野球・西武対ソフトバンク。ソフトバンクの先発・千賀滉大投手が自身2度目のノーヒットノーランを逃しました。
千賀投手は最速158キロのストレートと、大きく落ちる代名詞の“お化けフォーク”を中心に3回まで西武打線に1本もヒットを許しません。
4回には3つのフォアボールで2アウト満塁のピンチを背負いますが、西武の岸潤一郎選手をお化けフォークで空振り三振。6回までノーヒット、8奪三振と圧巻のピッチングを続けます。
そして7回。西武の先頭・呉念庭選手を147キロのカットボールで見逃し三振に仕留め1アウト。しかし、続く岸選手を2球で2ストライクに追い込みますが、4球目のカットボールをライトに打ち返され、自身2度目のノーヒットノーランとはなりませんでした。
その後、連続でヒットを打たれ2アウト・1、2塁のピンチを背負いますが、源田壮亮選手をショートゴロに打ち取りました。
千賀投手は7回9奪三振無失点の好投で3勝目、試合はソフトバンクが西武に6対1で勝利しました。