“三浦龍司超え”の永原颯磨がまたも高校新 インターハイ陸上
今年1月の全国都道府県対抗男子駅伝を走る永原颯磨選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第76回全国高校総体(インターハイ) 陸上男子3000メートル障害決勝(6日、札幌市厚別公園競技場)
全国高校総体(インターハイ)は6日、陸上競技の最終日で男子3000メートル障害で、永原颯磨選手(佐久長聖高・3年)が自身が持つ高校新記録を塗り替えました。
6月の北信越大会の予選で8分36秒06で高校記録を更新した永原選手。それまでは三浦龍司選手(当時、洛南高)が2019年にマークした8分39秒37でした。
レースは序盤から先頭を譲らず、1000メートルで2分45秒、2000メートルで2分53秒でラップタイムを刻むと、フィニッシュタイムは8分32秒12で駆け抜け、自らが持つ高校記録を約4秒縮めました。
また2位に入った黒田然選手(玉野光南高・3年)は8分40秒71、3位の遠藤大成選手は(佐久長聖高・3年)は8分45秒47とハイレベルな決勝レースとなっています。
2021年に行われた東京五輪で三浦龍司選手(順天堂大)がこの種目、日本初の決勝に進み7位入賞。予選では8分09秒91の日本新記録を出しています。この日、インターハイ陸上最終日を沸かせた若きランナーたちが、今後どんな活躍をみせるのでしょうか。
〈インターハイ2023決勝〉
1位 8分32秒12 永原颯磨選手(佐久長聖高)※高校新&大会新
2位 8分40秒71 黒田然選手(玉野光南高)
3位 8分45秒47 遠藤大成選手は(佐久長聖高)
全国高校総体(インターハイ)は6日、陸上競技の最終日で男子3000メートル障害で、永原颯磨選手(佐久長聖高・3年)が自身が持つ高校新記録を塗り替えました。
6月の北信越大会の予選で8分36秒06で高校記録を更新した永原選手。それまでは三浦龍司選手(当時、洛南高)が2019年にマークした8分39秒37でした。
レースは序盤から先頭を譲らず、1000メートルで2分45秒、2000メートルで2分53秒でラップタイムを刻むと、フィニッシュタイムは8分32秒12で駆け抜け、自らが持つ高校記録を約4秒縮めました。
また2位に入った黒田然選手(玉野光南高・3年)は8分40秒71、3位の遠藤大成選手は(佐久長聖高・3年)は8分45秒47とハイレベルな決勝レースとなっています。
2021年に行われた東京五輪で三浦龍司選手(順天堂大)がこの種目、日本初の決勝に進み7位入賞。予選では8分09秒91の日本新記録を出しています。この日、インターハイ陸上最終日を沸かせた若きランナーたちが、今後どんな活躍をみせるのでしょうか。
〈インターハイ2023決勝〉
1位 8分32秒12 永原颯磨選手(佐久長聖高)※高校新&大会新
2位 8分40秒71 黒田然選手(玉野光南高)
3位 8分45秒47 遠藤大成選手は(佐久長聖高)