横峯さくら米ツアー復帰「帰ってきた感じ」
◆米女子ツアー ショップライトLPGAクラシック初日(ニュージャージー州:現地時間1日)
今年2月に第1子を出産した横峯さくら選手(35)が、米女子ツアーに復帰。初日は、4バーディー1ボギー1ダブルボギーの1アンダー、51位タイにつけました。
約1年半ぶりの米ツアー出場となった横峯選手は、前半3番パー5の第3打をピンまで約1.5mにつけ、米ツアー復帰後初のバーディーを奪います。しかし、続く4番ではボギー。さらに6番ではダブルボギーをたたきスコアを落とします。それでも後半で、3つバーディーを奪い返し、初日は1アンダーの51位タイにつけました。
ラウンド後、横峯選手は「選手の皆さんに、『おかえり』と言っていただいて、帰ってきたなという感じがして、やっぱりアメリカツアーはギャラリーの皆さんもいるので、すごく楽しかったです」と米ツアー復帰の思いを語りました。
また、ラウンドを振り返り「バーディーとった後にボギー打ってしまったりとか、凡ミスのダボを打ってしまったりとか、最近ダボが多いなあというのがすごくある。本当にそこを気をつけなきゃいけないけど、でもその後は、最善のアンダーパーで回ることができたのは、よかったのかなとは思います。初日にしてはよかったまでは行かないですけど、ぎりぎりセーフかなというところだと思います」とコメント。
2日目に向けて「やっぱり3日間プレーしたいので明日もしっかりアンダーパーで回れるように頑張りたいです」と意気込みました。
写真:日刊スポーツ/アフロ(写真は2021年5月)