堂安律「自分に腹立たしい」負傷で代表離脱
日本サッカー協会は7日、MF堂安律選手が怪我のため日本代表を離脱したことを発表しました。堂安選手に代わる選手の追加招集はないということです。
8日にW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦、12日オーストラリア戦を控える日本代表。久保建英選手もすでにケガのため今回の代表メンバーには招集されておらず、主力の堂安選手も不在で最終予選の大事な2連戦に臨みます。
試合直前の離脱に堂安選手は、「このタイミングでの離脱はすごく残念に思います。まずは治療に努めて一日でも早く復帰できるようにします。サウジアラビア戦、オーストラリア戦はみんなが一丸となって勝利を勝ち取ってくれると信じています。その後さらに続く最終予選で今度は自分が勝利に導くプレーができるようしっかり準備していきたいと思います」と、協会を通じコメントを発表。
また、自身のツイッターでも思いをつづりました。
以下、堂安選手公式ツイッターより(原文ママ)
「怪我により日本代表を離脱することになりました。大事な試合を前に怪我をして自分に対して腹立たしい気持ちがあります。ただみんなが勝ってくれることを信じて次の代表戦に向けて今から準備をしていきます。Good luck boys」
写真:アフロスポーツ