体操・畠田 退院報告 世界選手権中にケガ
日本体操協会は27日、世界選手権の女子日本代表、畠田瞳選手が退院したと発表しました。
畠田選手は決勝前日の20日、段違い平行棒の手放し技を練習していた際に落下。首を損傷しました。病院で「中心性脊髄損傷・頸椎打撲傷」との診断を受け、入院していたということです。
今回の退院にあたり、畠田選手は自身のインスタグラムで「今は治療に専念し、1日でも早く回復できるように頑張っていきます」とコメントしています。
◇以下、畠田瞳選手のインスタグラムのコメント(※原文ママ)
いつも応援してくださる皆様へ
大変ご心配をお掛けしましたが、本日無事に退院をいたしました!
自国開催の世界選手権で日本の皆様より熱い応援をいただいていたのにも関わらず、期待にお答えすることが出来なく残念に思います。
国内外問わず沢山の心温まる励ましのお言葉をいただきました。
一つ一つにお返しできないのが心苦しいですが、すべて拝見させていただき、とても励みになっております。本当にありがとうございました。
今は治療に専念し、1日も早く回復できるように頑張っています。温かく見守っていただけましたら嬉しいです。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ