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“菊池カルテット”新種目混合リレーで7位

2021年10月31日 22:26
“菊池カルテット”新種目混合リレーで7位

◇ショートトラックW杯第2戦・名古屋大会最終日(10月31日、名古屋市ガイシプラザ)

◆菊池姉妹&兄弟 チーム全員菊池姓の“菊池カルテット”で7位に

日本は北京五輪新種目・混合2000メートルリレーの順位決定戦に出場。菊池純礼選手、菊池悠希選手、菊池耕太選手、菊池哲平選手の4人で滑り、組2着でフィニッシュし、7位で大会を終えました。

日本は2日前の準々決勝からメンバーを変え、この日は純礼選手と悠希選手の“菊池姉妹”と、耕太選手と哲平選手の“菊池兄弟”による“菊池カルテット”でレースに臨みました。

スタートを任されたのは純礼選手。オランダに先行を許し「私のスタートで離れてしまった。他の3人に負担がかかってしまうので反省点」と振り返ります。

その後はカナダと激しい2位争いを見せますが、途中カナダが転倒。そのまま日本は2着でレースを終え、最終順位は7位となりました。

日本は11月、北京五輪での出場枠をかけ、ヨーロッパで行われるW杯第3戦、第4戦に出場します。

写真:西村尚己/アフロスポーツ