J1連覇川崎 谷口「総力戦で勝ち取った」
3日に明治安田生命J1リーグ連覇を決めた川崎フロンターレの選手と監督が、試合後のリモート会見で優勝の喜びを語りました。
◇キャプテン・谷口彰悟選手(DF)
「他から見ると順調そうに見えたシーズンだったと思いますけど、やっている側の選手は、一試合一試合大変な思いをしながら、『もっともっとできる』という向上心を持ちながらずっと戦い続けてきた結果なので、本当に総力戦で勝ち取った優勝かなというふうに思います。みんなで喜び合えてすごくうれしかったです」
◇レアンドロ・ダミアン選手(FW)
「チームメートとサポーターのみんなとホームで喜び合えたことはとてもうれしく思います。難しいシーズンの中で、自分たちの目標を掲げて戦い続けることによって、きょうの結果につながったのかなと思います」
◇登里享平選手(DF)
「率直にすごくうれしい気持ちでいっぱい。(トロフィーを)受け取るとなって恥ずかしさもありながら、受け取ったことがすごく自分にとって達成感がありました」
◇ジェジエウ選手(DF)
「2年連続優勝は本当にうれしく思います。チームの成長という部分では、タイトルをとり続けている中でも誰一人この結果に満足せずに、常日頃から向上心を持ってやっていることがこの結果につながっていると思います」
◇脇坂泰斗選手(MF)
「チームとしてなかなか結果が出ない時期がありましたし、少なからず首位に立っているというプレッシャーもありました。優勝という結果が出たときにはホッとした気持ちがありました」
◇橘田健人選手(MF)
「まさか自分が優勝決める試合でスタメンとして出られるとは正直思っていなかった。よりうれしさがありましたし、もっと活躍してきょうみたいにたくさんタイトルが取れるように頑張っていきたい」
◇鬼木達監督
「ホームで大勢のサポーターの中で優勝できたことを本当にうれしく思います。勝って終わりたかったですけども、ただそれでも一年間の結果の積み重ねなので選手を誇らしく思います」
写真:AFP/アフロ