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【箱根駅伝】中央大エース・吉居大和 寝るときに欠かせないものとは…?

2022年12月20日 0:06
【箱根駅伝】中央大エース・吉居大和 寝るときに欠かせないものとは…?
中央大学・吉居大和選手
前回の箱根駅伝1区で、区間新記録を樹立した中央大学のエース・吉居大和選手(3年)。今回は同じ大学に入学した弟の駿恭(しゅんすけ)選手(1年)と共に箱根駅伝に挑みます。この吉居兄弟、寝るときには欠かせないものがあるようです。(2022年11月にBS日テレでOAされた『徹底取材!!箱根駅伝春夏秋冬前編』より)

9月中旬、前回総合6位の中央大学は長野・菅平で駅伝シーズンへ向けた最後の合宿を行っていました。故障で思うような練習ができずにいたエース吉居大和選手(3年)も戻ってきたこの合宿。厳しい練習も全員で乗り越えます。

その夜、部屋の中で「僕、毎日洗濯しています」と楽しそうに話すのは、1年生の白川陽大選手。何の話でしょうか…? 「隠していたのに…(笑)」と吉居選手が物入れから取り出したのはパジャマ。実は吉居選手、寝るときはパジャマを着る“パジャマ男子”なんです。1年生の時も、私たちの取材に「パジャマの方が寝られます」と話してくれた吉居選手。3年生になった今年もしっかり使っていました。

パジャマをこよなく愛する吉居選手には気にかける1年生がいます。弟の駿恭(しゅんすけ)選手です。駿恭選手は、10000m高校歴代3位の記録を誇る期待のルーキー。入学直前の入寮の際には「(箱根駅伝では)エース区間として2区を走りたいというのもありますし、今年の兄の記録を更新したいので1区も走りたいなと思います」との目標も口にしていました。そんな弟も寮にはパジャマを持参。吉居兄弟はそろってパジャマを愛用しているようです。

このようにかわいらしい1面ものぞかせる吉居兄弟ですが、「区間賞をとることを目標に頑張りたい」と話す兄のエース・大和選手とともに、今回は弟の駿恭選手も1年生ながら箱根駅伝のエントリーリストに名を連ねました。

その吉居兄弟が挑む箱根駅伝は、2023年1月2日・3日に行われます。

※この番組の後編は、12月24日(土) 19:00~20:54 BS日テレで放送の「徹底取材!!箱根駅伝 春夏秋冬 後編」でご覧頂けます。「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝予選会」の裏側や、順天堂大、東洋大、中央大などの最終合宿や練習の様子もお届けします!