高校サッカー関東第一が2大会連続選手権へ
◆第100回全国高校サッカー選手権大会 東京都Bブロック決勝 関東第一2-0大成(13日、駒沢陸上競技場)
第100回全国高校サッカー選手権大会、東京都Bブロック決勝 は関東第一が大成を2-0で破り、選手権出場を決めました。
2大会連続4回目の選手権を目指す関東第一と悲願の初出場を狙う大成の一戦。前半は互いに譲らず0-0で終えますが、後半14分、関東第一が右サイドでチャンスを作ると、キャプテン池田健人選手(3年)がヘディングでゴールネットを揺らし先制しました。攻撃の手を緩めない関東第一は後半33分、本間凜選手(2年)が4試合連続となるゴールをヘディングで決め、追加点。J2町田に内定している大成のGKバーンズ アントン選手(3年)から2得点を奪った関東第一が2大会連続4回目の選手権出場を決めました。
先制ゴールのキャプテン池田選手は「全国は全部2回戦で負けてしまっているので、まずはその壁を越えていきたい。優勝目指して全員で頑張っていきたい」と気を引き締めました。
4試合連続ゴールをあげた本間選手は「みんなで作り上げたゴールなので、また全国で決められるように頑張りたい。5試合連続を目指して、チームを勝利に導けたら」と全国の舞台でのゴールを誓いました。