稲見VS古江 賞金女王はツアー最終戦へ
◇国内女子ゴルフ・大王製紙エリエールレディスオープン最終日(18日~21日、愛媛・エリエールGC松山)優勝賞金1800万円
今シーズンも残り2試合となっていた国内女子ゴルフツアー。賞金女王争いは翌週の最終戦にまでもつれ込むことになりました。
賞金ランク1位の稲見選手と同2位の古江彩佳選手は、ともに最終日19位タイで、賞金94万6000円を獲得。賞金差は変わらず、稲見選手が約1700万円のリードを保ちました。
稲見選手は「最終戦に向けて調整して、少しずつスコアをのばしていきたい」とコメント。そして古江選手は「あと1戦しかない。強い気持ちを持って挑む」と最終戦での逆転賞金女王へ意気込みを口にしました。
今シーズン最終戦「ツアーチャンピオンシップリコーカップ」は25日にスタート。優勝賞金は3000万円です。
◇最終日結果
優勝 原 英莉花 -17
2位タイ 柏原 明日架 -14
福田 真未 -14
鈴木 愛 -14
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12位タイ 渋野 日向子 -9
19位タイ 稲見 萌寧 -8
古江 彩佳 -8
◇賞金女王争い
1位 稲見 萌寧 2億5351万2049円
2位 古江 彩佳 2億3654万3575円
※差は1696万8474円
(左:稲見萌寧選手 右:古江彩佳選手)
写真:日刊スポーツ/アフロ