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2021年12月5日 1:06

引退の松坂へ WBC指揮官からメッセージ

引退の松坂へ WBC指揮官からメッセージ

◇4日、西武ライオンズ ファン感謝イベント「LIONS THANKS FESTA 2021」(メットライフドーム)

今季限りで現役を引退する松坂大輔投手(41)の引退セレモニーが行われました。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で2度のMVPに輝いた松坂投手へ、日本代表監督として松坂投手とともに戦った指揮官2人からメッセージが贈られました。

2006年のWBCで日本代表監督を務めた王貞治氏(ソフトバンク球団会長兼特別チームアドバイザー)からは「君の生き様は後輩たちのためになる」、同じく2009年WBC日本代表監督の原辰徳氏(巨人監督)からは「(大輔)あっての世界一だった」とのコメント寄せられました。

以下、王貞治氏・原辰徳氏のメッセージ

◇王貞治氏
「松坂君、23年間本当にご苦労さまでした。本当によく頑張りましたね。高校時代、プロ野球またメジャーでも、君はすごい球を投げて、見る人をビックリさせてずっとやってきましたね。ピッチャーでこれだけ長くやれたってことは君の日頃の精進が生きたんだろうと思います。君の生き様はみんな後輩たちのためになると思うので、胸を張ってこのあとの人生も生きてください。本当にお疲れさんでした」

◇原辰徳氏
「このたびは松坂大輔君、長きに渡り本当に一時代というんでしょうか、二時代というんでしょうか、本当に長きにわたってですね松坂世代、あるいは松坂投手の歴史を刻んだということの貢献はもうすごく大きく、本当にご苦労さまでした。私は同じチームになったことが1回だけあって、2009年WBCにおいてエースピッチャーとしてぜひチームに参加してくれと、その言葉をかけました。彼は気持ちよく“監督わかった”ということで集まってもらってですね、その大会でもMVPをとりました。大輔だけではありませんが、(大輔)あっての世界一だったなと思っております。私の印象からすると、もうこの未来、近々未来、松坂大輔という投手は出てこないなあと思っております。これから人生は長いし、聞くところによるとゴルフも大好きだということなので、一緒にやったことはないんですが、ゴルフだったら少々教えてあげられる立場でもあるのかなと思うので、同じ神奈川県の高校を卒業したという部分においても親近感がありますし、今後の松坂大輔の活躍にエールを贈り、原辰徳、あいさつに代えさせていただきます。本当にご苦労さまでした」

■写真:日刊スポーツ/アフロ、ロイター/アフロ、UPI/アフロ