年明け１月２・３日に行われる第９８回箱根駅伝に向け１０日、監督トークバトルが行われ、前回大会総合２位に輝いた創価大学の榎木和貴監督が往路優勝、復路３位、総合３位以上を目標に掲げました。

創価大学は前回の箱根駅伝、４区を走った嶋津雄大選手が区間２位の走りで首位に立つと、５区でも勢いそのまま往路優勝を達成。復路でも１０区途中まで首位でレースを進め、最終的に駒澤大学に逆転されるも総合２位の成績を収めました。

「（前回は）目標３位というところでスタートして往路優勝があり１０区の途中まではトップを走っていたわけなのでそこに選手たちの頑張りがすごく評価できるかなと思います。私たちもびっくりしました」と前回の箱根駅伝を振り返った榎木監督。

「往路優勝、復路３位、総合３位以上を目標にしています」「（前回は）勢い半分というところもありましたので次回の箱根駅伝は狙って往路優勝を取りにいきたいと思っております。前回大会以上の選手の厚みが出てきてますのでアンカーでとりこぼしがありましたけどそれ以上の選手のレベルアップが図れているので自信を持って３位以上、復路は狙っていきたいと思います」と力強く語りました。

創価大学登録メンバー

嶋津雄大（４年）
中武泰希（４年）
三上雄太（４年）
緒方貴典（３年）
葛西潤　（３年）
新家裕太郎（３年）
濱野将基（３年）
本田晃士郎（３年）
松田爽汰（３年）
フィリップ　ムルワ（３年）
石井大揮（２年）
桑田大輔（２年）
溝口泰良（２年）
山森龍暁（２年）
小暮栄輝（１年）
吉田凌（１年）