東海・両角監督「みんながエースの自覚を」
年明け1月2・3日に行われる第98回箱根駅伝に向け10日、記者発表会が開かれました。
前回大会総合5位の東海大学・両角速監督は「特徴としましてはここ数年上位で頑張ってきたとこもあった。出雲、全日本と力不足のところを露呈するようなレースが続きました」と今季のレースを振り返り、「みんながエースの自覚を持ってやろうと、この1年間言い続けてきた。その成果が本番で出せたらな」と箱根駅伝に向け、意気込みました。
キーマンに関しては「キャプテン、主務といったところがチームを引っ張ってきましたのでこれから残された23日間、その思いをしっかりと部員たちに伝えていってチームを引っ張っていければと思います」と具体的な選手名は明かさなかったもののチームを引っ張ってきたキャプテン・本間敬大選手(4年)と主務の山口順平選手(4年)へ期待を寄せました。
両角監督は最後に「関係者の皆様、開催にあたりましてご尽力いただいていることに心より感謝申し上げます」と大会開催への感謝を口にしました。
東海大学登録メンバー
市村朋樹(4年)
長田駿佑(4年)
本間敬大(4年)
吉冨裕太(4年)
金澤有真(3年)
川上勇士(3年)
杉本将太(3年)
竹村拓真(3年)
松崎咲人(3年)
入田優希(2年)
神薗竜馬(2年)
溝口 仁(2年)
梶谷優斗(1年)
越 陽汰(1年)
水野龍志(1年)
吉田 響(1年)
写真:西村尚己/アフロスポーツ