小平奈緒 シーズンベストでガッツポーズ
◇スピードスケートW杯第4戦 大会初日(現地10日、カナダ・カルガリー)
スピードスケートW杯の第4戦、女子500mに同種目平昌五輪金メダルの小平奈緒選手(35)が出場。シーズンベストの36秒81をマークし2位に入りました。
第3戦で表彰台を逃した小平選手は序盤の100mこそ全体11位と出遅れますが、そこからぐんぐん加速し、最後は36秒81でフィニッシュ。今季初の36秒台に小さくガッツポーズを見せました。
これでW杯ではこの種目7戦中5度の表彰台。開幕まで2か月をきった北京五輪へ上々の仕上がりを見せています。
また男子500mでは村上右磨選手(28)が日本勢3人目となる33秒台で3位。33秒89の自己ベストで今シーズン初の表彰台に立ちました。
写真:ZUMA Press/アフロ