J1参入プレーオフが3年ぶりに復活
Jリーグは21日、来シーズン2022年のJ1参入プレーオフを行うことを発表しました。2019年以来、3年ぶりの復活となります。
J1参入プレーオフへの参加条件は以下の通り
■J1リーグ年間順位16位のクラブとJ2リーグ年間順位3位~6位の計5クラブとする。
■J2年間順位3位~6位のうち、J1ライセンスが付与されていないクラブがある場合、年間順位7位以下の繰り上げ出場はなし。
■J2年間順位3位~6位全てにJ1ライセンスが付与されていない場合は、本大会を開催せず、J1年間順位16位のクラブがJ1に残留する。
J1参入プレーオフは1回戦10月30日(日)、2回戦11月6日(日)、決定戦11月13日(日)で行われる予定。
※J2からの参加クラブ数が1の場合は決定戦1試合のみ。
1回戦・2回戦は90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、年間順位の優位性を確保するため、J2リーグ戦年間順位が上位のクラブを勝者とします。決定戦は90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、30分間(前後半各15分)の延長戦を行います。それでも勝敗が決しない場合はPK方式によって決定します。(PKは各チーム5人ずつ。勝敗が決定しない場合は、6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)
J1参入プレーオフは2018年と2019年に実施。18年にはジュビロ磐田、19年は湘南ベルマーレといずれもJ1年間16位のクラブが残留を決めています。2020年、21年は新型コロナウイルスの影響で行われていませんでした。
※写真:SportsPress/アフロ