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【巨人】浅野翔吾 ユニホーム姿に「足がもうちょっと長かったら」と笑い誘うも「身長が小さくても活躍できるような選手に」と意気込み

2022年11月24日 6:32
【巨人】浅野翔吾 ユニホーム姿に「足がもうちょっと長かったら」と笑い誘うも「身長が小さくても活躍できるような選手に」と意気込み
巨人ドラフト1位浅野翔吾選手
◇ジャイアンツ・ファンフェスタ2022(23日、東京ドーム)

巨人の今季ドラフト1位の浅野翔吾選手が、ファンフェスタでの挨拶後に報道陣の取材に応じました。

緊張した面持ちでカメラの前に立つと、「1年目はケガをしない体作りをして、2年目では1軍に入ってレギュラーに定着できるように頑張りたいです」などと意気込みを語った浅野選手。ファンの前での挨拶については、過去の動画などを見て、何を言うか考えてきたそうですが、「原監督とグータッチ」というところを「原監督とガッツポーズ」と間違えてしまったと、反省しきりでした。

ユニホーム姿を鏡で見てどう思ったか聞かれると、身長が171センチであることを踏まえ、「足がもうちょっと長かったら」と笑いを誘うも「吉田正尚選手も同じような身長で、あれだけの活躍をしているので、身長が小さくても(ボールを)飛ばせるように、活躍できるような選手になりたいと思います」と表情を引き締めました。

このファンフェスタは17歳最後の日。今月24日に18回目の誕生日を迎える浅野選手は「成人にもなるんで、今まで以上に自覚と責任を持って」と高校生とは思えないしっかりした口調で語りました。

来場者3万8595人の視線を一身に受け、緊張しきりだったファンフェスタですが、坂本勇人選手や中田翔選手に「よろしくね」と声をかけてもらったと笑顔に。

「僕も入ってくる選手たちにあこがれを持ってもらえるような選手になりたいなと思いました」

将来クリーンアップが打てる素材、と球団が期待する17歳。来季からどんな成長曲線を描くのでしょうか。