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高木美帆金 メダルを手に“万感の思い”「夢に見た個人種目の君が代は感慨深い」

2022年2月18日 22:36
高木美帆金 メダルを手に“万感の思い”「夢に見た個人種目の君が代は感慨深い」
メダルセレモニーで金メダルを手にした高木美帆選手【写真:AFP/アフロ】
18日の夜、メダルセレモニーが行われ、スピードスケート女子1000mで金メダルを獲得した高木美帆選手が登場しました。

金メダルを手に笑顔を見せた高木選手。セレモニー後、「夢に見た個人種目の君が代を聞くことは、すごく感慨深いものがありました」と話しました。

◇メダルセレモニー後、高木美帆選手のインタビュー

――真ん中の表彰台でどんな気持ちで君が代を聞いていましたか?

「夢に見た個人種目の君が代を聞くことは、すごく感慨深いものがありました」

――1番強く思ったのはどんなことですか?

「君が代のメロディーは、今までのスポーツの歴史の中でも輝いたシーンで流れるイメージが、スポーツをやっていてすごくあるので。その舞台に立てたんだなというのがありました」

――個人で初の金メダルについてはどう感じていますか?

「どのメダルも私にとっていろんな意味や価値は甲乙つけられないと思っていて。個人種目で取るのも夢だったし、チームパシュートで取れたことも自分にとってはすごく貴重な宝物になった時間です。比べることはできないなと思ってはいるんですけど、やっぱりうれしいなという気持ちはすごくあります」

――3回目の五輪はどのような大会でしたか?

「平昌五輪のとき以上にいろいろな感情を味わうことができた五輪だったと思っています。五輪は私にとって“本気になれる場所”なんだなと強く感じました。また、それを周りと共有できるのも五輪ならではだと強く感じています」

――素晴らしい戦いをありがとうございました。

「皆さんのおかげで頑張れました。ありがとうございました」