「一瞬も打てる希望が見えない」 山本由伸がWBC後初の実戦登板 二軍戦で最速157キロ&7回無失点
オリックス・山本由伸投手
◇プロ野球ウエスタン・リーグ オリックス-阪神(30日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲)
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本代表に選出されたオリックス・山本由伸投手が30日、二軍戦で7回を7奪三振無失点に抑える好投を見せました。
山本投手はWBCでオーストラリア戦に先発し、4回を投げて無失点8奪三振と好投。また準決勝メキシコ戦ではリリーフとして登板し、4回途中で2失点4奪三振の投球を見せ、日本の世界一に貢献しました。
山本投手の先発が発表されてから、オリックスは球場で約200枚のチケットを販売しましたが、投球を一目見ようと大勢の観客が駆けつけ、チケットは完売しました。
初回を9球全てストレートで三者凡退に抑えると、2回からはカーブやスプリットなどの変化球を織り交ぜ、4回までノーヒットピッチング。
5回に2者連続ヒットを打たれ、ノーアウト1、2塁のピンチを招きますが、戸井零士選手をフォークで空振り三振に仕留めると、続く打者はフォークでダブルプレーに打ち取りました。
その後も危なげないピッチングで7回を74球、無四球、7奪三振、無失点。最速は157キロを計測し、開幕へ向けて順調な仕上がりを見せました。
圧巻の投球を見せた山本投手に対し、SNS上では「一瞬も打てる希望が見えない」「阪神2軍をいじめないで」「山本由伸ファーム出禁にして…」など阪神ファンから嘆きの声が上がっています。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本代表に選出されたオリックス・山本由伸投手が30日、二軍戦で7回を7奪三振無失点に抑える好投を見せました。
山本投手はWBCでオーストラリア戦に先発し、4回を投げて無失点8奪三振と好投。また準決勝メキシコ戦ではリリーフとして登板し、4回途中で2失点4奪三振の投球を見せ、日本の世界一に貢献しました。
山本投手の先発が発表されてから、オリックスは球場で約200枚のチケットを販売しましたが、投球を一目見ようと大勢の観客が駆けつけ、チケットは完売しました。
初回を9球全てストレートで三者凡退に抑えると、2回からはカーブやスプリットなどの変化球を織り交ぜ、4回までノーヒットピッチング。
5回に2者連続ヒットを打たれ、ノーアウト1、2塁のピンチを招きますが、戸井零士選手をフォークで空振り三振に仕留めると、続く打者はフォークでダブルプレーに打ち取りました。
その後も危なげないピッチングで7回を74球、無四球、7奪三振、無失点。最速は157キロを計測し、開幕へ向けて順調な仕上がりを見せました。
圧巻の投球を見せた山本投手に対し、SNS上では「一瞬も打てる希望が見えない」「阪神2軍をいじめないで」「山本由伸ファーム出禁にして…」など阪神ファンから嘆きの声が上がっています。