◇ヴィッセル神戸-バルセロナ(6日、国立競技場)

今年の夏で退団する神戸のイニエスタ選手が古巣バルセロナと親善試合を行い前半を0-2で折り返しました。

雨が降る中始まった試合、最初に見せ場を作ったのはバルセロナでした。

前半16分、トーレ選手が前線へ縦パスを送るとボールを受けたケシエ選手がゴールを決めバルセロナが先制点をあげます。さらに19分、バルセロナのコーナーキック。トーレ選手がゴール前へクロスをあげるとガルシア選手が高い打点のヘッドでゴールを決め2-0としました。

一方反撃したい神戸は31分、リンコン選手が左サイドから攻撃を仕掛けます。ペナルティエリア手前でイニエスタ選手がパスを受けると右足でシュート。惜しくもゴール左へ外れますがスタジアムを沸かせました。

さらに45分、味方とのワンツーでゴール前へ進入したイニエスタ選手が強烈なシュートを放ちますがゴールキーパーが正面ではじき得点とはなりませんでした。

このプレーを見たファンはSNSで「イニエスタは別次元」「イニエスタうますぎる」「イニエスタがイニエスタしてる」とコメント。前半を2点ビハインドで終えた神戸ですが後半巻き返しなるか注目です。