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【バスケW杯】沖縄アリーナで日本代表が初練習 「勝てると信じ続けることが大事」河村勇輝

2023年8月23日 15:45
【バスケW杯】沖縄アリーナで日本代表が初練習 「勝てると信じ続けることが大事」河村勇輝
シュート練習を行う河村勇輝選手
開幕まであと2日と迫ったバスケットボールW杯。日本代表は23日、会場となる沖縄アリーナで初練習を行いました。

午前10時半頃から約50分行われた練習は非公開となり、最後の5分のみメディアに公開されました。選手たちはリラックスした表情でシューティング練習を行っていましたが、右足首の捻挫で強化試合最後の2試合を欠場した渡邊雄太選手は、シューティングを行わずベンチで様子を見守っていました。それでも、練習着は汗で色が変わっていたため非公開部分の練習には参加していたもよう。富樫勇樹選手と笑顔で会話する姿もありました。
代表最年少、22歳の河村勇輝選手も富永啓生選手らとともに黙々とシュートタッチを確認。強化試合では最後の4試合をスタメンとして出場。開幕戦で戦うドイツ代表の司令塔、NBAで活躍するデニス・シュルーダー選手とのマッチアップにも注目です。

河村選手は、「(シュルーダー選手は)NBAのトップ選手。なかなか一人では守り切れない部分も出てくると思うが、バスケは1対1ではない。5対5で守り切って勝つ姿を見せられたらいい」と語りました。

さらに、「どの国よりも練習してきたと思うし、練習量はコートの中で出てくると思う。日本は絶対に勝てる、自分たちの力を最大限発揮すれば世界の強豪国相手でも勝つことができると40分間信じ続けることが大事。このコートに立てるのは12人だけ。僕たちが代表して立つので身が引き締まるし、たくさんの人の思いを背負っていい結果を出したい」と意気込みました。

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