プロ野球・巨人のドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手が26日、開幕に向けて意気込みを語りました。

中央大からドラフト1位で入団した西舘投手は1軍のオープン戦で主に中継ぎとして5試合に登板。5回2/3を投げて失点はわずかに1点、防御率は1.59と素晴らしい成績を残し、見事開幕1軍の切符をつかみ取りました。

そのオープン戦での手応えについて「先発も中継ぎも経験させてもらって、いろいろなことを経験させてもらえたので、あとは同じ間違いを繰り返さないように、これからシーズンに向けてやっていけたらと思っています」と収穫を語りました。

また、ルーキーながら開幕を1軍で迎えることについては「キャンプからの目標で開幕1軍を掲げていたので、そこを達成できたというのと、あとこれからは自分の役割というか、そこをしっかりと果たせるようにという感じです」と喜びを語るとともに気を引き締めました。