◇MLB　ツインズ6-2エンゼルス(日本時間21日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルスの大谷翔平選手が、3番・指名打者で出場。6回の第3打席に今季11号ソロを放ちました。

エンゼルスが1-4と3点を追う6回の攻撃。先頭打者として大谷選手が打席に立ちます。

ツインズ先発のルイ・バーランド投手の6球目、高めのストレートをはじき返すと、約6秒間のフライはライトスタンドに着弾しました。

今季11号を放ち注目されたのは、ホームランセレブレーションの兜パフォーマンス。

これまで大谷選手に兜をかぶせる係をしていたフィリップス選手が、この日DFA(メジャーの試合に出場するための選手登録からはずれること)となり、代役を務めたのはなんとバットボーイ。兜をかぶった大谷選手はベンチ内で大きな祝福を受けました。