女子テニスのナブラチロワさん 乳がんと咽頭がんと明かす 首のリンパ節の“はれ”を検査し判明
全米オープンでトロフィーを渡すナブラチロワさん(写真:AP/アフロ)
テニス四大大会の女子シングルスで18度の優勝を果たしたマルティナ・ナブラチロワさん(66)が咽頭がんと乳がんの診断を受けたとWTA(女子テニス協会)のウェブサイトで明かしました。
どちらもステージ1で「治療できるものです」とナブラチロワさんは声明で述べています。
去年11月に首のリンパ節が腫れているのに気づいたナブラチロワさんは検査を受け、2つのがんであることが判明。医師からは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」によるもので、比較的治療しやすいといわれたということです。
全豪オープンは治療のために解説者としての仕事は行わないということですが、WTAによりますと、リモートで参加する可能性も。ナブラチロワさんは来週にもニューヨークで治療を始めるということです。
どちらもステージ1で「治療できるものです」とナブラチロワさんは声明で述べています。
去年11月に首のリンパ節が腫れているのに気づいたナブラチロワさんは検査を受け、2つのがんであることが判明。医師からは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」によるもので、比較的治療しやすいといわれたということです。
全豪オープンは治療のために解説者としての仕事は行わないということですが、WTAによりますと、リモートで参加する可能性も。ナブラチロワさんは来週にもニューヨークで治療を始めるということです。