サッカー元日本代表の長谷部誠選手（40）が17日、今シーズン限りで現役引退することを発表しました。

長谷部選手は浦和レッズでプロデビュー。チームは06年に悲願のJリーグ初優勝を果たしています。その後ドイツへ場所を移し、14-15シーズンからフランクフルトへ移籍しました。クラブのブンデスリーガ歴代最年長出場記録を塗り替え在籍10シーズン目を迎えていました。

日本代表ではキャプテンとしてチームをけん引。10年の南アフリカW杯、18年のブラジルW杯ではベスト16進出に大きく貢献しました。

長谷部選手の引退に「長谷部さんお疲れさまでした」「今季まで本当にありがとう」「自分の中で代表のキャプテンといえば圧倒的に彼だった」「あこがれだった長谷部がついに引退」「将来は日本代表の監督をやってほしい」とファンたちがコメントを寄せました。