スポーツウィンブルドン ロシア選手らの出場について政府に相談ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2022年4月7日 17:17去年のウィンブルドン男子決勝を観戦したキャサリン妃(写真:ロイター/アフロ)イギリスのBBCなどによりますと、今夏に開催されるテニス、ウィンブルドンの主催者が、ロシアとベラルーシの選手を参加させるかどうかを、イギリス政府に相談しているということです。ウィンブルドンはキャサリン妃などロイヤルメンバーも観戦に訪れる四大大会の一つ。現在、ATP(男子ツアー)やWTA(女子ツアー)では、ダニール・メドベージェフ選手などロシア出身の選手は、国旗や国歌を使用しない中立な立場として、プレーしていますが、国別対抗のデビスカップなどには参加することができません。主催者側は「選手登録の締め切りとなる5月半ばまでには結論を出します」と話しています。関連ニューステニス全仏オープン ワクチン未接種のジョコビッチもロシア出身選手も条件付きで参加可能ウクライナ出身の競泳選手がロシアの国旗を踏みつけた写真投稿 国際連盟は「品位と尊厳を」と呼びかけロシア向け高級車など“贅沢品”輸出を原則禁止 政府が決定相談しにくい“性の話”を抵抗なく…絵本で子どもに伝える「自分の身を守る方法」トランスジェンダーの競泳選手 リア・トーマス 18年には男子選手として大会参加 21年からは女子選手で