イギリスのBBCなどによりますと、今夏に開催される
テニス、
ウィンブルドンの主催者が、ロシアとベラルーシの選手を参加させるかどうかを、イギリス政府に相談しているということです。
ウィンブルドンはキャサリン妃などロイヤルメンバーも観戦に訪れる四大大会の一つ。
現在、ATP(男子ツアー)やWTA(女子ツアー)では、ダニール・メドベージェフ選手などロシア出身の選手は、国旗や国歌を使用しない中立な立場として、プレーしていますが、国別対抗のデビスカップなどには参加することができません。
主催者側は「選手登録の締め切りとなる5月半ばまでには結論を出します」と話しています。