小学校最後の思い出に 6年生が集まり仲間と全力バスケ
バスケットボールに取り組む県内の小学6年生に、中学校入学前の思い出を作ってもらおうと秋田市で大会が開かれました。
この大会は、小学生にバスケットボールを指導している秋田市のクラブチームが開いたものです。22日は女子、23日は男子の試合が行われそれぞれ県内で活動する8チームが出場しトーナメントで争いました。
コートに立つ小学生のほとんどは来月から中学校生活をスタートさせる小学6年生です。大会がないこの時期に練習の成果を発揮できる場を設け、バスケットを続けたいと考えている子どもたちのモチベーションを上げるのが狙いです。また、仲間との連携やほかのチームとの交流を通じて思い出を作ってほしいという願いも込められています。出場した子どもたちは中学生になってさらにレベルアップすることを誓いながら白熱した戦いを繰り広げました。