ハピネッツ キャプテン田口が意地を見せて連敗脱出!チャンピオンシップ進出へ踏みとどまる
バスケットボールりそなグループB1・秋田ノーザンハピネッツは、この土日に、ファイティングイーグルス名古屋と対戦しました。
2試合ともキャプテン田口が効果的に、かつ気持ち良くスリーポイントシュートを決め、連敗脱出。
チャンピオンシップ進出へ向け、踏みとどまりました。
東地区4位のハピネッツは、ホームで、中地区6位のFE名古屋と対戦。
今シーズン、ハピネッツから移籍した保岡龍斗も出場しました。
ハピネッツは、スタートダッシュをかけます。
熊谷の3ポイントシュートに、ライスナーは、ゴール下で粘りを見せて得点に。
そして、キャプテン田口は得意のスリーポイント。
第2クオーターでも、田口は再び3ポイントシュート。
このまま優位に進むかと思われましたが、試合中盤からは相手の攻撃に苦しみます。
最大20点差つけていたリードを一気に詰められ、競り合いが続きました。
それでも、突き放したきっかけは、やはり田口でした。
リバウンドをとった小栗が速攻。
走り込んできた田口がそのままスリーポイントシュート。
この日はスリーポイントシュートを5本成功させ、17得点をあげた田口が流れを戻しました。
再逆転したハピネッツは、連敗ストップ。
キャプテン田口の活躍もあり、3試合ぶりの白星をホームでつかみました。
田口成浩 選手
「僕はあれですけど、大谷翔平さんすごくないすか?あんなに世界で注目されて、東京でホームランを打って帰りましたよ。毎試合期待されて、ああいう風に結果を残す。僕もああいう人間になれるように頑張りたいと思います。 あそこまではちょっと程遠いですけども、自分が出来ることを精一杯やっていきたいなと思います」
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そして、23日も、お祭り男・田口のスリーポイントがさえました。
拮抗した序盤、絶好調の田口にボールを集め、どんな場所からもシュートを放ちます。
今度は3ポイントラインから大きく離れてシュート。
第1クオーターに、4連続でスリーポイントシュートを成功させました。
古巣相手にFE名古屋の保岡龍斗が3ポイントを決めて、秋田ブースターに成長した姿を見せましたが、勢いづいたハピネッツには及ばず。
ハピネッツがホームで2連勝を果たし、ホーム通算100勝目をあげました。
次は、26日、アウェーで、茨城ロボッツと対戦します。