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ファンもびっくり「早すぎる」の声 延長12回でも3時間21分の高速展開 今季の平均時間と大差なし

2023年8月4日 6:05
プロ野球セ・リーグ 広島0-0DeNA(3日、マツダスタジアム)

延長12回まで行うも、0-0の引き分けに終わった広島対DeNA。両チーム投手の好投が目立ち、その試合時間の短さが注目されました。

広島先発の床田寛樹投手は、9回104球を投げ、被安打5の無失点。DeNA先発のバウアー投手は10回123球を投げ、被安打4の無失点。テンポのいい投球でスコアボードに0を並べていきました。

延長12回は両チームともに三者凡退となってゲームセット。延長戦をやり切っていながら、試合時間は3時間21分という短さ。今季の平均時間3時間11分(8月2日時点)と大差ない時間で試合を終えました。

この試合展開の早さにSNSでは「延長12回でこの時間に終わるって…」「早すぎる」「揚げたての天ぷらくらいサクサクした試合」「延長12回までやっても通常の終了時刻」と、驚きのコメントが集まっていました。