◇プロ野球パ・リーグ　ロッテ―ソフトバンク(6日、ZOZOマリン)

ロッテの藤原恭大選手が試合当日の6日に誕生日を迎え、初回の第1打席でヒットを放ち、先制のホームを踏みました。

1回表に0アウト1・2塁のピンチを切り抜けたロッテは直後の攻撃、この日23歳の誕生日の藤原選手が打席へ。

打席に入る際には、ファンからバースデーソングが歌われます。その歌が終わった直後に投じられた初球を振り抜いた藤原選手は、ライト線を破るツーベースヒットで出塁します。

その後、ロッテはバントと三振で2アウト3塁となると、打席には4番・井上晴哉選手が入ります。

1ボール1ストライクからの3球目を捉えセンターに打ち返し、藤原選手が先制点のホームを踏みました。

誕生日の藤原選手の活躍にSNSでは「ハッピーバースデーからのバースデーヒット！」や「バースデーサイクル安打と行こう！」という祝福のコメントが寄せられています。