×

ダルビッシュ有「標高よりもサイズが鎌ケ谷なんですよね笑」 3被弾について言及

2023年5月1日 14:57
ダルビッシュ有「標高よりもサイズが鎌ケ谷なんですよね笑」 3被弾について言及
ジャイアンツ戦で3被弾を浴びたパドレス・ダルビッシュ有投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB パドレス6-4ジャイアンツ(日本時間1日、エスタディオ・アルフレド・アルプ・エルゥ)

ジャイアンツ戦で先発登板し、6回を投げて3被弾含む4失点でマウンドを降りたダルビッシュ有投手。試合後にTwitterを更新し、高地の球場についてコメントしました。

試合が行われたメキシコシティーは、標高約2200メートル。気圧の低さから空気抵抗が少なく、打球が飛びやすいと言われています。

今季、試合前まで1本も本塁打を打たれていなかったダルビッシュ投手でしたが、この日だけで、3本の本塁打を許しました。

登板後、ダルビッシュ投手はTwitterに「標高がどうとかよりまず球場のサイズが鎌ヶ谷なんですよね笑」と投稿。日本ハムの2軍球場で、センター122メートル、両翼100メートルの鎌ケ谷スタジアムの名前を挙げました。

メキシコシティーの球場を『ファイターズ鎌ケ谷スタジアム』に重ねて「球は変化しない、硬めの人工芝だからゴロでも失速しない、定位置の外野フライホームラン、相手メジャーリーガー、酸素不足なのにピッチクロック、暑い、鎌ヶ谷」とコメントしたダルビッシュ投手。

さらに、続けて「ネガティブに見えますがメキシコでは私生活でも野球でも本当にいい経験が出来ました。メキシコ、メキシコ人の素晴らしさを肌で感じることが出来ました」とメキシコでの一戦を終えた思いをつづりました。