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ロッテ2試合連続延長戦で敗れる攻撃陣に井口監督は「打線としてはダメ」

2022年3月29日 23:05
ロッテ2試合連続延長戦で敗れる攻撃陣に井口監督は「打線としてはダメ」
ロッテはホーム開幕戦で延長の末、 ソフトバンクに敗れ2連敗 (C )千葉ロッテマリーンズ
プロ野球パ・リーグソフトバンク2-1ロッテ(29日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)

ロッテのホーム開幕戦は“美爆音”で有名な習志野高校吹奏楽部が演奏するオープニングセレモニーで幕を開けました。

しかしソフトバンク先発の石川柊太投手に7回までヒット1本に抑え込まれ得点を奪えません。

対するロッテ先発のロメロ投手も3回に1点を失ったものの7回、88球を投げ7奪三振の好投を見せます。

ロッテは1点を追う8回、2アウトながらランナー2塁のチャンスを作ると1番・高部瑛斗選手がセンターへのタイムリーヒットを放ち同点に追いつきます。

さらにロッテは同点のまま9回、2アウトながらランナー1、2塁とサヨナラのチャンスを作ります。

しかし7番・エチェバリア選手がセンターフライに倒れます。

2試合連続の延長戦は10回にソフトバンクに得点を奪われ敗れたロッテは追いつくことができず2連敗となりました。

試合後、ロッテ・井口資仁監督は「甘い球を見逃してボール球を打って打線としてはダメでしたね。(9回も)フライをポンと打ち上げていたらダメだと思う。(先発のロメロを)なかなか援護できなかったので次回取れるようにしたい」と振り返りました。