オリックス山本由伸が8回無失点も…リリーフ陣で逆転負け 9回に平野が一発浴び同点、10回にワゲスパックが押し出し
8回無失点も勝利とはならなかったオリックス山本由伸投手
◇プロ野球パ・リーグ 楽天2-1オリックス(10日、京セラドーム大阪)
オリックスはリリーフ陣が1点のリードを守れず逆転負けを喫しました。
先発の山本由伸は初回にヒットと送りバントで1アウト2塁のピンチを招きます。それでも3番・浅村栄斗選手に対して、147キロの高速フォークで空振り三振。
2アウトとし島内宏明選手、フルカウントから粘られ9球目。フォークが高めに抜けてしまい、ライトに抜けそうな痛烈な当たりを許すも、ファーストの大下誠一郎選手が横っ飛び。逆シングルでキャッチし、ベースカバーに入った山本投手に素早くトス。味方のファインプレーで初回のピンチを切り抜けます。
2回からはストレートで押していくピッチング。4回には島内選手に2ベースヒットを許すも、5番・岡島豪郎選手にはストレートを3球続け、レフトフライに抑えます。
1点の援護をもらい7回。ヒットを2本許し2アウト1・3塁からディレードスチールを決められます。ピンチは広がり一打逆転の場面となりますが、渡邊佳明選手を外角への150キロ・ストレートで見逃し三振。要所で見事なコントロールをみせ、8回無失点11奪三振でマウンドを降ります。
しかし1点リードの9回、2番手・平野佳寿投手が1アウトから岡島選手にホームランを許し同点に。
延長10回には3番手・ワゲスパックが3つの四死球を与えるなど満塁から押し出し。
エースが好投を見せるもリリーフ陣が踏ん張り切れなかったオリックス、連勝とはなりませんでした。
オリックスはリリーフ陣が1点のリードを守れず逆転負けを喫しました。
先発の山本由伸は初回にヒットと送りバントで1アウト2塁のピンチを招きます。それでも3番・浅村栄斗選手に対して、147キロの高速フォークで空振り三振。
2アウトとし島内宏明選手、フルカウントから粘られ9球目。フォークが高めに抜けてしまい、ライトに抜けそうな痛烈な当たりを許すも、ファーストの大下誠一郎選手が横っ飛び。逆シングルでキャッチし、ベースカバーに入った山本投手に素早くトス。味方のファインプレーで初回のピンチを切り抜けます。
2回からはストレートで押していくピッチング。4回には島内選手に2ベースヒットを許すも、5番・岡島豪郎選手にはストレートを3球続け、レフトフライに抑えます。
1点の援護をもらい7回。ヒットを2本許し2アウト1・3塁からディレードスチールを決められます。ピンチは広がり一打逆転の場面となりますが、渡邊佳明選手を外角への150キロ・ストレートで見逃し三振。要所で見事なコントロールをみせ、8回無失点11奪三振でマウンドを降ります。
しかし1点リードの9回、2番手・平野佳寿投手が1アウトから岡島選手にホームランを許し同点に。
延長10回には3番手・ワゲスパックが3つの四死球を与えるなど満塁から押し出し。
エースが好投を見せるもリリーフ陣が踏ん張り切れなかったオリックス、連勝とはなりませんでした。